心のつぶやき 1~Joe’Poem~

2012年01月06日

昇り龍のしっぽを掴みに行かう

  
                  
昔の友らはみな山を下つてくるといふのに
ぼくはまだこの岩を攀ぢようとしてゐる
碧い空を目指して龍がぐんぐん昇るので
そのしっぽを掴んで碧空の中に溶け入りたいと願ふ
でも掴んだと思つたものが
小さな蜥蜴のしっぽだつたりして
果てはぷっつり切られてしまつて
地上にたたきつけられたこともある 何度も・・・
        
でもまだまだ時間はあるな
100年を目一杯生ききるには20年余りも残つてゐる
めげないで気長にオーバーハングを攀ぢ登り
昇り龍のしっぽを掴みに行かう
空の碧さの中にはかつて愛したひとたちの
影さへ見えてゐるのだから・・・
                      MH900222845

  この詩は今年の年賀状に書いたものだ。
  昨年は世間でもボク個人にも色々あつたけど
  くよくよしてゐても始まらない。
  ここはひとつ開き直つて、
  日野原重明先生を目標に生きていかうと
  腹を括つた。不思議に気分が落ち着き
  爽やかになってきた。

  でもただノホホンとお目出たがってゐるのもなんだし・・・
  さう、引き気味だった去年を脱ぎ捨てて
  今年は外に向けて積極的に発信する年にしたい
  よろしくお付き合いください    Joe
         
      


joetera88 at 00:04|PermalinkComments(10)TrackBack(0)この記事をクリップ!

2011年01月09日

  風

    かぜ        DSCF0035

    ほそき こずえを
    ふき すぎる
    かぜ しらじらと 

    かそかなれ

    むねの あはひを
    ふき ぬけて
    たださへ さむき
    てんにまふ

    そらの あをさを
    なげくまじ
    やがては もどる
    みちなれば


joetera88 at 01:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

2005年10月02日

ふるさとのうた

    ゆめにあらずや 3a2b0efb.jpg


さけたうべ うまざけたうべ
 あゆたうべ わかあゆたうべ
  ふるさとの わかあゆたうべ
    ともどちと
    かたりかたらひ

 さけたうべ うまざけたうべ
  かたらひて かたりかたらひ
   うちつれて うたひさざめき
     とほきひの 
     ことうたうたひ

 さざめきて さんざさざめき
  どよめきて どんどどよめき
   かのとほき はるのひのごと
    あもうたふ なもうたはずや
      かもうたふ
      みなうたふべし

  はるのひは ながきといへど
   このいのち ながからなくに
    いまはただ うまざけたうべ
     かたらひて かたりつくせよ
      こゑかぎり うたひつくせよ
        いざともよ
        うたひかたれよ

  ともはさる
    ひとりふたりと
               
   ひとはさる
     さんさんごごと

     さりゆけば ひもかたぶきて
      ののはてに あかくおほきく
       のこりびの きゆるがごとく
        そらをそめ きへてゆかなば
          ぬばたまの
          やみぞきたらむ

      とほきひの かのことはゆめ
       わかきひの あつきおもひも
        かたらひし かのこともゆめ
         ことうたを うたひしもゆめ
          さけたうべ ゑひなきせしも
             おさなごひ うちあけしひの
             かのかはの はやきながれも
               まなかひに                
               みゆるといへど

               これらみな
               ゆめにあらずや
                  まぼろしの
                  ゆめにあらずや
                    うたかたの
                    ゆめにあらずや
                      ゆめにあらずや・・・


下のimageはふるさと土佐の いの町 仁淀川橋です

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2004年10月06日

日ぐれのとき・・

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     日ぐれのときの かなしさは
    遠いとぉぉい ふるさとを
    今でもこんなに思いだす


    夕日が落ちて 日が暮れて
    寒さがきゅうに 身にこたえ


    そのとき つないだ母の手の
    荒れてがさがさだったのを


    その冷たさと ともどもに
    ボクのてのひらおぼえてる


    日ぐれのときの かなしさを
    思い起こせど 少年の
    むかしに帰るすべもない・・
月


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