2012年02月
2012年02月26日
春の夜はべーゼンドルファーがふさわしい
一昨日24日はmixiの友人じゅこさんのピアノを聴きに行った。
会場は代々木上原の 古賀政男音楽博物館にある けやきホール。
ここのホールのピアノはシュタインウエインではなくて、
ウイーンで製作された べーゼンドルファー・・・
この柔らかな音色のピアノがボクはとても好きなんです。
これは昔宮沢明子さんのディスクでモーツアルトを聴いていて、
この楽器は何だらうと思ったのが最初。
以来すっかり惚れ込んでしまったのです。
その惚れ込んだピアノで奏でられる、
じゅこさんこと関裕子さんの本場仕込みのピアノ・・・
長年ブダペストのリスト音楽院で研鑽を励まれた方だけあって、
本物のヨーロッパ音楽を聴かせてくださいます。
本場物のバルトークのソナタをはじめ、
ベートーヴェン、ショパンと続くプログラムにはすっかり堪能してしまいました。
すっかり心が暖まってしまい、
ついでに付録で一杯引っかけて、
好い心持ちで帰ったのは終バス間近でした。 至福のひと夜!
会場は代々木上原の 古賀政男音楽博物館にある けやきホール。
ここのホールのピアノはシュタインウエインではなくて、
ウイーンで製作された べーゼンドルファー・・・
この柔らかな音色のピアノがボクはとても好きなんです。
これは昔宮沢明子さんのディスクでモーツアルトを聴いていて、
この楽器は何だらうと思ったのが最初。
以来すっかり惚れ込んでしまったのです。
その惚れ込んだピアノで奏でられる、
じゅこさんこと関裕子さんの本場仕込みのピアノ・・・
長年ブダペストのリスト音楽院で研鑽を励まれた方だけあって、
本物のヨーロッパ音楽を聴かせてくださいます。
本場物のバルトークのソナタをはじめ、
ベートーヴェン、ショパンと続くプログラムにはすっかり堪能してしまいました。
すっかり心が暖まってしまい、
ついでに付録で一杯引っかけて、
好い心持ちで帰ったのは終バス間近でした。 至福のひと夜!
2012年02月17日
京都の冬 (2)
5日(日)は予定もないので、節分は過ぎたけど、吉田神社に行ってみやうと、ホテルを出た。
ところがところが本来の風来坊癖がまた出てしまったのだ。
真っ直ぐ吉田神社に行かないで、まづ地下鉄で〈蹴上〉に出て南禅寺に行く。
ここは疎水を流す『水路閣』ばかりが有名になってゐる。
カメラを構える、老若男女の観光客で一ぱい。
水路のかたちはセゴビアで見たローマの水道橋のミニ版みたいだが、
この煉瓦づくりの風情はやはり日本だなと思ふ。
しかし、南禅寺より水路閣ばかりが人気があると言ふのは、やはり変だ。
ボクはつむじを曲がりだから、水路閣の上を流れる疎水の様子だけをUPしておく

あまりにも人が多く、みんな写真をバチバチ撮ってゐる。それだけがここでの目的のやうだ。
南禅寺を見学した後、次は永観堂。
ここの見返り阿弥陀さんはええなぁ~
肩越しに「永観、遅し」とおっしゃって振り返る阿弥陀如来・・・
樹々の影に見え隠れする多宝塔も風情がある。

さらに「哲学の道」を北へ歩む。品のいい南天が真赤な実をつけてゐた。

2012年02月16日
京都の冬 (1)

京都に住む妹が、演奏会形式のオペレッタ『こうもり』にバックコーラスで出演すると言ってチケットを送ってきた。
で、4日(土)京都にでかけた。 当然チケット代より交通費の方が高く付く。
でもまあ長年会ってない妹のことだ行ってやらうか…
と、出かけたのだ。会場は北山の京都コンサートホール。
京都教育大学管弦楽団OBオーケストラと同大関係者による演奏。
ソロもオケもコーラスも、ま、セミプロと言ふところか、くらいに思ってでかけた。
ところがこれが面白い。プロでないだけに出演者自身が楽しんでいるのだ。
音が楽しいと書いて音楽なんだから、演奏者が楽しむアマの音楽は聴いていても楽しい。
衣装を着けたコーラスも、乗りに乗って振りも自然で聴いてゐても嬉しくなる。
そう、シュトラウスのオペレッタと言へば、
まだ10代の若い頃、大阪大手前の毎日ホールでみたのが最初だ。
当時はプロもまだうまくなくて、シュトラウスのウイーン風リズムもぎこちなかった。
それでも木下保や藤原歌劇団のメンバーなど当時の最強のスタッフだったのだ。
戦後間もない頃のことだ。なまの音に飢えてゐたボク達は、感激に胸震せて聴いたもんやった。
色々な回顧の思ひを抱いて、寒い冬の京都の街を、熱い想ひを抱えてでホテルに帰ってきた。
北山のあたりはしんしんと冷える感じだったけど、その冷えもなんだか快かった。
妹の姿は遠くでよく見えなかったけど、生きてゐればまた会へるさ…


